様々な社会起業とそれを支援する団体や取り組みなどが書かれている。
社会起業が今後の社会において重要アクターであることはよくわかるが、リスキーな行動をできるだけ避けたがる日本社会では、その重要性がわかっていても実行に移す人は少ないだろう。
著者がアメリカで研究をされていることもあるため、アメリカの事例が多く、社会起業がおこる前提がアメリカの慈善活動支援・活発な結社を前提としているため、日本で応用できるところは少ないかと思われる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会的事業
- 感想投稿日 : 2009年9月26日
- 読了日 : 2009年9月26日
- 本棚登録日 : 2009年9月26日
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