ジェノサイド 上 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2013年12月25日発売)
4.18
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本棚登録 : 8713
感想 : 565
5

後半まで果たして読み切ることは出来るのか?
いや、やってやろうじゃないか!!

冒頭からカタカナの登場人物の朝が綴られた瞬間、「あ、これ、もしかして海外SFミステリ仕立て?」と少し落胆しつつも読み進めると、日本へと舞台は変わり、「あれ?」と次第に疑問が湧いてくる。

そうです、私が変なおじ………ん、うん(咳払い)

そうです。本作『ジェノサイド』は複数の場所で同時進行する特殊かつリアルなSFであり、理系やミリタリーヲタクなら大興奮するような展開です。詳しくは書けませんが、とある人物とモノを探して世界が動き、第一部から第二部では急展開していき、読み手は混乱と緊張と興奮を少々といった具合で、下巻を早く読み進めたくなる所で上巻は終わります。

しかぁ〜〜し!!

下巻も分厚いやんけぇ〜〜〜!!

ってことで、冒頭に書きました通り、後半まで果たして読み切ることは出来るのか?
乞うご期待♪(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: レビュー済み
感想投稿日 : 2023年4月11日
読了日 : 2023年4月11日
本棚登録日 : 2022年9月28日

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