後半まで果たして読み切ることは出来るのか?
いや、やってやろうじゃないか!!
冒頭からカタカナの登場人物の朝が綴られた瞬間、「あ、これ、もしかして海外SFミステリ仕立て?」と少し落胆しつつも読み進めると、日本へと舞台は変わり、「あれ?」と次第に疑問が湧いてくる。
そうです、私が変なおじ………ん、うん(咳払い)
そうです。本作『ジェノサイド』は複数の場所で同時進行する特殊かつリアルなSFであり、理系やミリタリーヲタクなら大興奮するような展開です。詳しくは書けませんが、とある人物とモノを探して世界が動き、第一部から第二部では急展開していき、読み手は混乱と緊張と興奮を少々といった具合で、下巻を早く読み進めたくなる所で上巻は終わります。
しかぁ〜〜し!!
下巻も分厚いやんけぇ〜〜〜!!
ってことで、冒頭に書きました通り、後半まで果たして読み切ることは出来るのか?
乞うご期待♪(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
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レビュー済み
- 感想投稿日 : 2023年4月11日
- 読了日 : 2023年4月11日
- 本棚登録日 : 2022年9月28日
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