葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (2007年5月10日発売)
3.56
  • (1602)
  • (3243)
  • (3225)
  • (839)
  • (240)
本棚登録 : 27703
感想 : 3220
2

2度読み必至の意味が理解できた。たしかに映像化できない大どんでん返しだが、ちょっと無理ないか?と思う場面も多々ある。
あと冒頭から刺激の強い性的描写があるので、作品としての第一印象が非常に悪かった。

しかし、伏線回収もどんでん返しもしっかりあるので、ミステリ好きなら面白いと思える作品です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: レビュー済み
感想投稿日 : 2022年10月2日
読了日 : 2022年8月17日
本棚登録日 : 2022年10月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする