『ダブル・フェイス』を最初に観ていたこともあったせいか、
あの緊迫してギリギリの苦しさと物悲しさが、
ハリウッドになると薄味になってしまうのは何故かと、
物足りないような、
わびしいような感覚に陥った。
ただ、誰しも演技派であって、
映像も美しく、
スコセッシ監督はマフィアやギャング、ヤクザ、
そこに対比させるように配置するが決して清廉潔白ではない警察もしくは権力という構図が、
相変わらず大好きなのねということが、
よくよくわかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2018年3月3日
- 読了日 : 2018年3月3日
- 本棚登録日 : 2018年3月3日
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