ハザードマップを作るのを観光地は嫌がるが、20万以上の麓住人だけでなく多くの観光客の避難のために様々な事態を想定して避難経路の想定は不可欠/火山灰は粉末ガラス類似で、空中にあると航空機の飛行が不能。道路上にあるとクルマの走行が困難となる。噴火の空電で電波障害も起こりネット接続など通信も困難になるかもしれない/放射能という見えない脅威「だけ」の原発事故避難でも数々の不手際があった。噴煙、火山弾、溶岩流、火砕流、に加え道路途絶など地震被害が加わり想定上限以内でも首都機能が麻痺する事態が考えられるが対策はあるか
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新書
- 感想投稿日 : 2024年2月18日
- 読了日 : 2024年2月10日
- 本棚登録日 : 2024年2月3日
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