藤原済時の心変わり、悔しさのあまりに丑の刻参りをして鬼に変わりそうになるが
その姫は、堀川の橋のたもとで 笛を吹く博雅にあわせて琵琶ひいてくれた 博雅の想い人でした。
泣きながら 死にゆく生成りと化した徳子姫をだきしめて「そなたが愛しいのだよ」と告白する博雅が愛しい人でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2011年6月5日
- 読了日 : 2011年6月5日
- 本棚登録日 : 2011年6月5日
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