リンパ腫闘病の愛猫があまりに食べなくて、その当時、手作りごはんを勧められて買ってみた本。自然治癒力を高める食事をしよう〜というコンセプト。キャットフードに関してのことは、何と云うかあんまり納得できなかった。普通に人間が食べるためにスーパーで購入する物だって偽装がある現状で、疑いだすときりがない・・・。見える範囲で、‘中国産’を避けるぐらいしかできない。/一番のネックは、うちは悠長にごはんを切り替える時間がなかったってこと。余命2〜3週間って云われて、何でもいいから食べてと思って、勿論手づくりごはんも出した。でも食べなかった。だったら、まだ食べてくれるドライフードやウエットフード、と思ってしまう。食べないまま、どんどん体重が減るのを見てるだけなんてできない。/本そのものは、勉強になります。安心できる材料があるなら、そして肝心の猫が食べるなら、アリでしょう。愛猫も、ネットで買った、ある鶏レバーなら一事口にしてくれたけど、スーパーで買ったものは全く口にしなかった。本気でやろうとしたら、結構な資本金(苦笑)が要りそうです。あと、やっぱり料理が好きな人の方が向いてると思う・・・・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション/マニュアル
- 感想投稿日 : 2008年10月30日
- 読了日 : 2008年10月30日
- 本棚登録日 : 2008年10月30日
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