空とぶライオン (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社 (1993年10月27日発売)
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本棚登録 : 386
感想 : 42
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佐野洋子さん、100万回生きた猫だけど、おじさんのかさも佐野洋子さんだったの!?ビックリ。
この空とぶライオン、中高生のちょっとイジってただけっすよー感がすごい。
で、ライオンもえへへー、そうですイジられてただけですよー。って。
で、鬱になり、動けなくなり、引きこもり、自殺。
っていうのが人間のパターン。皆が全員そうじゃないけどね。
これはお話だから死なない。
石になって何百年も眠っただけ。
これ、イジメじゃん。いや、イジメじゃないよ犯罪じゃん。
胸糞悪いなーと思いながら読んだけど、これで気付いてくれる子もいるのかな?
それならこの本がある意味も理解できる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2024年4月27日
読了日 : 2024年4月27日
本棚登録日 : 2024年4月27日

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