天才少年が、心を読めるAIを作り、プログラムを育てる話。
しかし、え?厨二病?
AIは、漫画をディープラーニングする事で、人の感情を理解できるようになったが、人を殺したい欲求も。
それが厨二病とは。驚いた。
零は、小さい頃、父親に拒絶された。
どんな理由があっても、親が子供を拒めば、子供はショックを受ける。
零は自分がされて傷ついたことを、
自分の子供であるAIにしてしまった。
だから、AIも殺人をしてみたいという負の気持ちになったのではないか?ということだが、どうかなぁ。苦しい。
ラストは感動する感じで終わる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月14日
- 読了日 : 2021年9月14日
- 本棚登録日 : 2021年9月14日
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