織田裕二さん主演で映画化された作品。
映画を見ていたので、先行きは何となく分かっていたものの、後半の騙し騙されの展開は手に汗握るものだった。やっぱりコンゲームものは好き。辛亥革命の時代を背景にして、当時の実在の人物をうまく絡めているのも面白かった。映画は映画で、時代の雰囲気が色濃く感じられて良かったと思う。いい意味で映像化されやすい作品だったかな。続編があるようなので、そちらも読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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著者名(あ~か行)
- 感想投稿日 : 2013年4月16日
- 読了日 : 2013年4月16日
- 本棚登録日 : 2013年4月9日
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