記憶では、そこまでつまらない映画ではなかったように思うのだけど、今、記録を見たら、★を一つしかつけてない。そんなにひどい映画だったっけ? 意外に楽しんだような気がするんだけど・・・
特に、ラストに驚かされたような記憶があるんだけどなぁ。
まあ、私の記憶ほど当てにならないものはない、ということは自分が一番知っているので、きっと見終わった時は良い印象を持たなかったんだと思われる。
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2017/01/25 鑑賞
原題は「Tower Heist」(Heist=強盗)なんだけど、Wikiによると、企画当初は「Trump Heist」というタイトルがつけられており、舞台はトランプ・タワーで、強盗する相手はドナルド・トランプ(らしき人物)っていう設定だったらしいです。
確かに、あの金ピカのトランプタワーって、この物語にピッタリ。
最初の企画のまま貫いてほしかったような、ちょっと惜しい気持ち。
この映画の悪役、ペントハウスに住む投資家を彷彿とさせるような人物をアメリカは大統領に選んだんだなぁ。
ま、実際のトランプ氏とこの映画とは何の関係もないけど。
映画そのものは、私は笑うよりはハラハラしました。思ったより高さが怖かったです。
あと、最後の最後の結末にはちょっとビックリさせられました。こういう形の、ある意味「正しい」終わり方って初めて見たかも?
なお、私の好きなTVドラマの俳優たちがチラチラ出ていたので、「あーあのドラマおもしろかったなぁ」などと頭がそっちに飛んでしまって気が散って困りました。「ダメージ」のジェリコ・イヴァネクとかけっこう好きなんですよね。
- 感想投稿日 : 2023年3月17日
- 読了日 : 2017年1月25日
- 本棚登録日 : 2023年3月17日
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