ネタバレしていますので、読んでいない方は気をつけてください。
SFというかファンタジーのような設定で、少年少女向けのお話しだと思いますが、いい歳をして、すっかり物語の中に入り込んでしまいました。
中盤に差し掛かったところで、第一章をもう一度読み直してみたら、この話はもしかすると、とても悲しいお話しなのかと思いきや、結末を読んだら、ああ、この結末で本当によかったと思いました。
映画は話題になりましたが、見逃したので、小説という形でこの物語に出逢うことがことができて幸せでした。
この物語との出逢いに感謝します!
気づけばいつものように、その街を眺めながら
私は、
だれかひとりを、ひとりだけを、探している。
俺は、
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新海誠 小説
- 感想投稿日 : 2019年4月5日
- 読了日 : 2019年4月5日
- 本棚登録日 : 2019年2月25日
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コメント 1件
まことさんのコメント
2019/04/13