bimakiさんに教えていただいた一冊です。
bimakiさん、ありがとうございます!
(この本で、合ってますよね)
以下、ネタバレ含みますので、これから読まれる方はお気をつけください。
弁護士の御子柴礼司は凄腕の悪辣弁護士です。
最初のシーンは御子柴が死体遺棄をする場面から始まります。
「えっ、犯人が主人公なの?」と思いました。
そして御子柴は十四歳の時に幼女バラバラ殺人をやって、少年院に入っているという過去もあります。
「えーっ、こんな変な主人公に感情移入して読まなきゃいけないの~!bmakiさんなんでこんなの教えてくれたんだろう!」と思いましたよ。
それで御子柴の扱っている保険金殺人事件の犯人とされる人物を弁護するんですけど、誰も引き受け手のない国選弁護人なんですけど、弁護を引き受けた理由が「世間を騒がせている事件だから宣伝になる」!!
お金にも汚い!
これはダークヒーローなのだろうかと、ずっと疑問に思いながら読みました。そしたら少年院時代の御子柴が回想されるんですが、この辺からやっぱりダークヒーローなんだと思わずにはいられなくなります。
そして弁護人の事件の弁護では勝訴、そしてまた真犯人まで見つけてしまいます。
御子柴が金に汚い理由も明かされます。
これは第一話目で続編もありますから御子柴が殺人犯の訳がないと最初から思ってました。(ちょっと疑っていたけど)bmakiさんありがとうございました!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2024年3月8日
- 読了日 : 2024年3月8日
- 本棚登録日 : 2023年12月29日
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コメント 10件
bmakiさんのコメント
2024/03/09
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2024/03/09
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2024/03/09
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2024/03/09
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2024/03/09
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2024/03/10
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2024/03/10
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2024/03/10
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2024/03/10
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2024/03/11