家にあるぬいぐるみたちを主人公にした物語を、ミルンが息子に話して聞かせたのが始まりだそう。単に動物が擬人化されただけの子ども向けファンタジーとは全く異なる。プーとお別れするシーンが秀逸で、二度と戻らない幼年期を偲ばずにはいられない。
訳も挿し絵もいい。原文よりも訳版が好き。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2011年1月29日
- 読了日 : 2011年1月29日
- 本棚登録日 : 2011年1月28日
みんなの感想をみる