プー横丁にたった家 (岩波少年文庫(009))

  • 岩波書店 (2000年11月17日発売)
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家にあるぬいぐるみたちを主人公にした物語を、ミルンが息子に話して聞かせたのが始まりだそう。単に動物が擬人化されただけの子ども向けファンタジーとは全く異なる。プーとお別れするシーンが秀逸で、二度と戻らない幼年期を偲ばずにはいられない。
訳も挿し絵もいい。原文よりも訳版が好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2011年1月29日
読了日 : 2011年1月29日
本棚登録日 : 2011年1月28日

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