これまで本を読んでほぉほぉと納得して読むことはあったが、この本は読んでいて「やっぱりそう思うよねぇ」と共感した箇所が多かった。哲学的な話については、あまり私に教養がないのでよく理解できなかったが、普段のものの感じ方などがあまりにも私と似ていて驚いた。哲学に興味をもつのがもっと早くて、大学で哲学を専攻していたらなぁ…と妄想しないでもないが、後悔はしていない。この本を読んでいなければ、そもそもそんな考えに至らなかっただろうし、この本を読んだことで哲を今後の人生の趣味にできれば、と思えたのは収穫だった。
私には後悔する過去も、あるべき未来もなく、ただ“今”しかないのでR。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年1月15日
- 読了日 : 2012年1月12日
- 本棚登録日 : 2012年1月14日
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コメント 2件
あきおさんのコメント
2012/01/15
mikinyankoさんのコメント
2012/01/15