ローマ、ヴァチカンを舞台にしたミステリー。圧倒的スケールの壮大なストーリー。
自分はキリスト教に詳しくないが、キリスト教、ヴァチカンをテーマにした素晴らしい小説だった。
難解で分かりにくい部分もありながらも続きを読みたくてしょうがない本であった。
この本を持ってイタリアに旅行に行きたい、ラングトンが回った場所を私も実際に訪れてみたい。
素直にそう感じられる本だった。また、科学に対して博識なヴィットリアと美術に詳しいラングトンも良いコンビであった。お互いに助け合って困難に立ち向かっていくところがよても読みごたえのある小説だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ダン・ブラウン
- 感想投稿日 : 2014年4月9日
- 読了日 : 2013年9月15日
- 本棚登録日 : 2014年4月8日
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