天使と悪魔 (下) (角川文庫)

  • 角川書店 (2006年6月8日発売)
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本棚登録 : 6811
感想 : 468
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ローマ、ヴァチカンを舞台にしたミステリー。圧倒的スケールの壮大なストーリー。
自分はキリスト教に詳しくないが、キリスト教、ヴァチカンをテーマにした素晴らしい小説だった。
難解で分かりにくい部分もありながらも続きを読みたくてしょうがない本であった。
この本を持ってイタリアに旅行に行きたい、ラングトンが回った場所を私も実際に訪れてみたい。
素直にそう感じられる本だった。また、科学に対して博識なヴィットリアと美術に詳しいラングトンも良いコンビであった。お互いに助け合って困難に立ち向かっていくところがよても読みごたえのある小説だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ダン・ブラウン
感想投稿日 : 2014年4月9日
読了日 : 2013年9月15日
本棚登録日 : 2014年4月8日

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