心理学は刺激と反応という外から見える部分だけを扱うと書かれてておいおいと思ったり(行動主義の時代から情報がアップデートされてないのか),結婚しない(できない)人たちや常勤職につかない(つけない)人たち(主に若者)に対する偏見がほの見えるような気がするとか(快楽主義の影響を強調しすぎに見える)で,読み通すのがちょっとつらかった。確実に,とか断言口調が多いのも気になった。社会学の理論とか用語とかは確かにわかりやすく説明されていると思うのだけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
入門書
- 感想投稿日 : 2015年5月19日
- 読了日 : 2015年5月19日
- 本棚登録日 : 2015年5月19日
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