東大合格生のノートはかならず美しい

著者 :
  • 文藝春秋 (2008年9月25日発売)
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本棚登録 : 1109
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【65点】
カラーで、とても見やすく、科目ごとのノート例もあり、参考になる。

授業のノートをどう使えばいいかなんて、
深い問題意識がない限り、中学生や高校生にとっては、
問題にならないだろう。
しかし、こういうのがいいよという参考があれば、
より実践しやすく、説得力もあり迷わず使える。

★7つの法則
①文頭は揃える
②写す必要がなければコピー
③大胆に余白をとる(見やすさ、追加情報を書く)
④インデックスを活用
⑤ノートは区切りが肝心
⑥オリジナルフォーマットを持つ
⑦丁寧に書く

特に、ここで一番共感したのは、
自分のオリジナルフォーマットをつくるということ。

時系列なのか、問題ごとなのか、いろいろな情報のまとめ方の中で、
自分が選ぶフォーマット。
これがなにより大切なのではないかと思う。

もっと中学生や高校生の時に読みたかった1冊

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 勉強法
感想投稿日 : 2010年8月23日
読了日 : 2010年8月23日
本棚登録日 : 2012年7月31日

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