文章に「間」とか「余裕」がない。
一文に情報を詰め込みすぎ。冒頭からギッチギチに設定文を詰め込むので読みにくかった。
構成も悪い。
同じ単語や台詞を、同じページ内に何度も繰り返すのも目立ち、悪い意味で気になる。(例…11ページ「じゃないですか」等)
いまの状態だと、そのシーンの説明を文で書いているだけの状態。
ただ文章を連ねるだけではなく、まずは雰囲気、次に読みやすさなどにも気を配れるようになったら、この方はもっといいもの書けるようになると思う。
絵は良い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
大誠社リリ文庫
- 感想投稿日 : 2012年7月9日
- 読了日 : 2012年7月9日
- 本棚登録日 : 2012年7月8日
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