効率よく読書をしたいわけではない。
手当たり次第に読むには広く深すぎる世界。
読書ジプシーとなった今、街灯のような、道案内のようなものが欲しい。
できることなら解読できる「地図」を手に入れたい。
野口晴哉の「体癖」が出てきた。軽く運命を感じて読み進めた。
著者の言う「セレンディピティ」といい「本に呼ばれる現象」といい、一見オカルトチックにも思えるようなことにも共感できる。
自分の求めている情報が論理的、体系的にまとめられ、そして読者を尊重した本に出合えてよかった。
著者の専門の分野の著書も読んでみたいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読む。書く。
- 感想投稿日 : 2021年7月13日
- 読了日 : 2021年7月13日
- 本棚登録日 : 2021年7月13日
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