大事に読もうと思っていたのに、加速度を増した物語にページを繰る手が止められませんでした。深行くん、苦労しそうだなぁという予感通り。でも、本人もそれがあまり嫌ではない…?
泉水子は、特に最初の日記を書いてたあたり、思春期の普通の女の子だなぁという感じがすごくして、なんだか微笑ましかった。この二人のじれったい感じがもどかしくもあり、楽しみでもあり。
同時並行して、学園祭の準備も着々と進んでいて、引き絞られた弓みたいな状態のまま、次巻へと続くわけですね。早く読んでしまいたいような、もったいないような……とにかく続きが楽しみ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2013年5月8日
- 読了日 : 2013年5月8日
- 本棚登録日 : 2013年5月8日
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