古い本だけどそれなりに面白かった。
この著者は所謂「若者」を異端視しすぎているように思う。
あるものを語るにはそれなりに理解をしていないといけないけれど、この人は理解しきれていない(側面だけ重視している?)ように思うし、理解することを投げ出しているようにも見える。
まあ99年代の「若者」がわたしの思う若者(もしくはわたし)とは違うタイプだったのかもしれないけれど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新書:社会学系
- 感想投稿日 : 2010年5月18日
- 読了日 : 2010年5月18日
- 本棚登録日 : 2010年5月18日
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