“スパイダーウーマン”とは、蜘蛛の巣ならぬ、人と人とのネットワークを拡げ、自分の好きなことを事業化している女性たちのことらしい。
本書では、時代を先行く各界で活躍する20人の賢女たちの、ここに至るまでの経験や生き方、心情などが綴られている。
しかし、一人一人のページ数に限りがあるせいか、あるいはそもそも本書構成の趣旨なのか、正直、綺麗に美しく綴られ、まとめられた感が否めない。また、職種・職業なども、一般人とはかけ離れた感が強く、どこか別世界の話という感も拭い去れない。登場する賢女たちは、みんな美しい女性ばかり。美しいから成功したのか、成功者は美しくなるのか・・・?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
■社会・歴史
- 感想投稿日 : 2013年1月29日
- 読了日 : 2013年1月29日
- 本棚登録日 : 2012年7月2日
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