2月の発表会で年長組が演じることになった懐かしの名作。クラゲの役をやる予定の6歳の息子はクラゲのページに嬉々として見入り、オリジナルのセリフを早々に披露w
母は小学生時代何度もくり返し音読させられたおかげか短いお話でもしっかり記憶に残っていて、読み聞かせしながら改めてこの絵本の魅力に驚かされた。
谷川俊太郎さんの訳は簡潔だけど海の流れの中にスっと立っているような言葉の凛とした余韻があり、弱肉強食の世界を生き抜くスイミーの孤独、たくましさ、知恵と勇気がダイレクトに表現されているように感じる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2021年12月1日
- 読了日 : 2021年12月1日
- 本棚登録日 : 2021年12月1日
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