あぁーっ!もうっ!!好きっっ!!!!
『天は赤い河のほとり』から篠原千絵さんを好きになったからか、余計に好き。
篠原さんのこういうのがずっと読みたかったのよーっ!ってなります。
舞台となるのは16世紀初頭。
ルテニアってどこ?って無知な私は思ったのですが、ギリシャとかバビロニアとかエジプトっぽいイメージの衣裳に、宝石がキラキラしてて、ハレムが出てきて、女性たちがドロドロしてて、さらに政治もドロドロしててーって感じです。
主人公の性格は天河のユーリタイプ。女性ながらに知識欲の塊。
図書館の鍵をもらって喜ぶヒュッレムがかわいくてもうっ!
スレイマンさまがイブラヒムに手を出すシーンにはムハーッてなりました(笑)
おふたりとも色っぽいものね^^
連載で全部読んでたけど、やっぱり単行本で読むと濃い。
長編作品になってほしいなーって、涙を流しそうな勢いで願います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少女漫画
- 感想投稿日 : 2011年9月10日
- 読了日 : 2011年9月10日
- 本棚登録日 : 2011年9月10日
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