Tales of a Fourth Grade Nothing (Fudge Series Book 1) (English Edition)
- Puffin Books (2011年12月1日発売)
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感想 : 2件
audibleで。
まさしくterrible two の弟ファッジにふりまわされる4年生のピーター。
2歳3歳児を集めた誕生パーティーの混乱ぶりなんか、わかりすぎるほどで(笑)さいごにママが「あんたのいうとおり、3歳児を集めてパーティーするのはむりだったわ!」というところでは思わず笑ってしまいましたよ。でも、これ、子どもが読んで楽しいのかな?(^_^;;
とはいえ、ファッジは、トリックスターのように大人のエゴをあばきだしたりして、そのせいでパパがいやなクライアントと手を切る(まあ、客を失ったともいえる)きっかけになったりもしている。そこらへん、意外と「大人の事情」みたいなのもさらりと描き込まれていておもしろいっちゃおもしろい。
さいごは「えーっ?!」というエピソードを越えて、ピーターが子犬を手に入れることになります。いくらなんでも、それはあり得ないだろ、と思った(笑)
邦訳は『ピーターとファッジのどたばた日記』
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2019年2月4日
- 読了日 : 2019年2月4日
- 本棚登録日 : 2019年2月4日
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