頼子のために (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1993年5月6日発売)
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本棚登録 : 1318
感想 : 142
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娘を通り魔に殺された父親が「犯人」に復讐を果たすまでの手記から物語りは始まる。


でももちろん話は探偵・法月綸太郎によって大きな変容を見せる。


嘘をついているのは誰なのか。


この作品のテーマは「愛」なのかもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2012年2月21日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年2月21日

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