マイケルが人よりも好きな人は一読してみて。
マイケルフリークなわたしには刺さる一冊だった。
幼少期から最期まで
時系列を並べて章ごとに記してある。
一章一章も手軽に読める長さではあるが、
かなり豊富な情報量で構成されている。
Netflixにはマイケルのとあるドキュメントが
配信されており、それと合わせて読むと
彼の姿が見えやすくなるだろう。
私個人的には、マイケルってどこか
さみしそう、一人で頑張ってると思ってた。
著者が、作中でもいうように、
複数の複雑な理由から、
じぶんを守るために
マイケルは孤独にならざるを得なかった。
その理由をこの本から知り、
わたしはむしろそんなマイケルが
愛おしい存在だなあと感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年3月28日
- 読了日 : 2020年3月28日
- 本棚登録日 : 2019年8月1日
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