北欧ミステリの代表格マルティン・ベックシリーズの第9作。最終巻の一つ手前です。第1作、第2作の犯人だった人たちが、登場します。刑務所行きになった人たちは、すでに出所しているという設定。全体的に鬱々として、精神的にイラッと来るような話の進み方をします。ずっとこのシリーズを読んできた人向きの内容になっています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2019年7月1日
- 読了日 : 2019年11月11日
- 本棚登録日 : 2019年7月1日
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