警官殺し (角川文庫 赤 520-9)

  • KADOKAWA
3.50
  • (2)
  • (7)
  • (7)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 7
3

北欧ミステリの代表格マルティン・ベックシリーズの第9作。最終巻の一つ手前です。第1作、第2作の犯人だった人たちが、登場します。刑務所行きになった人たちは、すでに出所しているという設定。全体的に鬱々として、精神的にイラッと来るような話の進み方をします。ずっとこのシリーズを読んできた人向きの内容になっています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2019年7月1日
読了日 : 2019年11月11日
本棚登録日 : 2019年7月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする