SF。スリラー。冒険。
クライトンの死後、パソコンから発見された未完の遺稿を、ライターが書き継いだ作品とのこと。日本でいう伊藤計劃・円上塔『屍者の帝国』的な感じなのか?
基本的には、ジャングルを舞台とした冒険もの。
植物や昆虫が好きな人は、主人公の大学院生たちの薀蓄も楽しめるかも。自分はとても好き。
個人的に、プロローグのインパクトある一場面のおかげで、一気に物語に引き込まれた。
このまま下巻にも期待。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外作家
- 感想投稿日 : 2019年7月9日
- 読了日 : 2019年7月9日
- 本棚登録日 : 2019年7月5日
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