ホラー。SF。短編集。アンソロジー。
上田早夕里「くさびらの道」は既読。
テーマは心霊現象の"理論"。タイトルと背表紙の通り、幽霊について考察する作品が多く、SFの雰囲気を感じる。
個人的にSFのイメージが強い作家も多々。
藤崎慎吾「光の隙間」、平山夢明「祈り」、梶尾真治「葛城淳一の亡霊」、小林泰三「ホロ」。以上4作が好み。他も悪くない。
全体的に、なかなか楽しめる作品が多く、十分に満足できた一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2018年9月27日
- 読了日 : 2018年9月27日
- 本棚登録日 : 2018年7月15日
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