本書は、外務省のラスプーチンこと佐藤優氏と庄内の三英雄の一人の佐高信氏が対談しつつ本の紹介をしているブックガイドです。
タイトルに「読書術」とありますが、あくまでブックガイドが主で、「読書術」についての記述は記憶に残っていない。
また一応、対談という形式ではありますが、知識量の差がありすぎるのかほとんど佐藤優氏の発言だけで構成されています。
先日読んだ佐藤優氏×立花隆氏の対談ガイドブックに比べると、、というか比べるのが失礼なくらいの佐高信の不甲斐なさでした。
(思想的にはまったく賛同できませんが、山形県を代表する知識人の一人なのでかなりがっかりという感じです)
本当の意味での対談を期待していたのですが、残念。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
売却済み
- 感想投稿日 : 2021年8月19日
- 読了日 : 2017年11月2日
- 本棚登録日 : 2014年10月1日
みんなの感想をみる