そもそも書くことが思いつかない人が、伝わる文章とか、点の打ち方とか無茶ぶりすぎ
裏表紙の内容紹介が、すべてであり、ただそれだけ
古い本でもあるが内容もありがちで、引用文も多く、しかも問題でページ稼ぎとか、極めて残念
【参考になった点】
・「思う」ことより「思い出す」ことを書けばいい
・できあいの言葉ではなく自分の言葉で書く
・見方を知る→物事をとらえ方のコツを学ぶ
・作文を書く手順:まずメモ書きに羅列、「思う」「考える」「感じる」は他の表現に変えてみる(断言するだけではなく、言い換える、語順を変える)
【以下再読のための備忘】
【内容:アマゾンから転記】
説明はいらない、記憶を描写せよ!!
アイデアの引き出し方、言葉の探し方、文章構成メモのつくり方などを徹底指南。
ネタが浮かばないときの引き出し方から、共感を呼ぶ描写法、書く前の構成メモの作り方まで、すぐ使える文章のコツが満載。例題も豊富に収録、解きながら文章力が確実にアップする!
「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出して描写することだ。自分にはそんな特別な経験はないと考える人でも、うまい引き出し方さえわかれば書ける。また、伝わる文章にしたいなら、くどくどと説明してはいけない。とにかく描写せよ。細部に目をこらして描けば、真に迫る。たとえばさびしい気持ちなら、「さびしい」と書くな。さびしさを表わす「物」を描写してそれを伝えよ。ベテラン記者で名コラムニストの著者がありきたりにならない表現法から、書く前の構成メモ術まですぐ使えるコツをやさしく伝授。
- 感想投稿日 : 2021年9月24日
- 読了日 : 2021年4月19日
- 本棚登録日 : 2021年2月22日
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