この本は、そもそもサラリーマンはしょせん負け組だから、サラリーマンを続けるつもりなら仕事はほどほどに趣味やサイドビジネスに全力を注ごうという成毛流仕事術のススメである
「会社で上司や部下とケンカをしたり、取引先に無理難題をいわれてため息をつくなど、息のムダ遣いである。風に吹かれる柳のように、ニコニコ笑っていればいい」
とにかく好奇心を磨きSNSを使い、精度の高い情報収集を行ってサイドビジネスに精を出し、道楽を追い求め、健康にほどほど気を使う
つまりはこういうことである。
他人なんかどうでもよくて、自分さえ良ければいいっていうのが著者らしくていい
【参考図書等】
・「5000年前の男」(K・シュピンドラー)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2021年8月20日
- 読了日 : 2016年12月25日
- 本棚登録日 : 2013年12月15日
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