【読書メモ】
Pythonの入門書には書いてあったけどあまり気にしないような細かいことや実際にプログラムを組んでみないと実感できないこととか、著者の実体験に基づくちょっとした気付きなどを紹介している本
その他にもパイソニック(パイソンらしい)な表記法の説明は目からウロコ
とにかく自分のベースはCプログラマーなのだと認識した
これまで書いたプログラムを修正するほどではないが、今後気をつけていきたいところか
【参考になった点】
・アサーション:回復不可能なエラー情報の通知が目的で、想定内のエラー情報を知らせることではない
・文字列リテラルの連結材能:複数行にまたがる文学列定数の分割時に行末を「¥」にせず「'」にする
・with文:有用性はわかる(が個人的には好きではない)
・>>>import this
・map関数
*ラムダ関数は便利だが、メンテナンス性など考慮する
*カスタム例外型の定義はデバック性が向上する
・クラス変数とインスタンス変数(__init__で設定)
*collections.defaultdict:存在しないキーにデフォルト値を自動設定するdict
・bytesはイミュータブル、bytearrayはミュータブル
*構造体:カスタムクラス、Struct.Struct
*内包は1レベルまで、それ以上はforループの方がわかリやすい。
*パイソニックな表記EAFPスタイルとC的表記LBYLスタイル
・ディクショナリを使ってswitch/case文をエミュレート
・モジュール・オブジェクトを調べる:dir関数、help関数
- 感想投稿日 : 2024年4月19日
- 読了日 : 2024年3月14日
- 本棚登録日 : 2020年5月12日
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