愛の顚末 純愛とスキャンダルの文学史

著者 :
  • 文藝春秋 (2015年11月13日発売)
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本棚登録 : 95
感想 : 11
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尊んでやまない三浦綾子氏のことも書かれていると知り、新聞の書評を切り取ってあった。
調べたら市立図書館にあり、すぐに借りに行きました。こんな本があるなんて。
三浦綾子氏のことは、知っていたことを読み直して改めて素晴らしいご夫婦であったことを思いました。
それよりも、最近読んだ蟹工船の小林多喜二氏のことがびっくりしました。
背景を知り、作品を知ると、より深まります。
まだ読んだことのない作家の方もいますので、これから手に取ってみようと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年5月5日
読了日 : 2016年5月5日
本棚登録日 : 2016年5月5日

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