ネットの方で読ませてもらいました。
以下、ネタバレ含む。
とにかくエルザ様殺戮シーンえげつない。
そして、後から再会シーンで更に怖気立った。
その後のウサギちゃんといい、死に方怖すぎる。
グロいの苦手な方には向かないかな……。
個人的に「死に戻り」という設定の、軽くない部分はいいなぁと思います。
誰にも口外出来ない、もちろん痛みもある、けれど乗り越えるためには前向きでいるしかない。
一方で、主人公と読者はループし続ける世界をそれぞれ謎解きしながら生き続けるのだけど、主人公以外の登場人物にとっては、すごく短い時間の関わりにしかならないこと。
かといって章と章の間に変な時間跳躍があると、今度は読者が付いていけなくなること。
この制限が、作品のバランスの難しさでもあるなーと感じました。
特に序盤は、せっかく仲良くなったキャラクターとまた初対面なんてザラなわけで、かなりもどかしかったな。。。
反面、ベアトリスが片腕になった時にはちょっと涙したけど。良かったよ、ベア子……。
魔女のお茶会辺りまでしか読めていませんが、一つ一つのエピソードを丁寧に描いているので、これ、完結してる?する?
とにかく、早くレム戦線復帰願う。
あ。主人公ハーレム状態も、好きですよ(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2016年
- 感想投稿日 : 2016年5月2日
- 読了日 : 2016年5月2日
- 本棚登録日 : 2016年5月2日
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