ノーゲーム・ノーライフ10 ゲーマー兄妹は過去(ツケ)を払わされるようです (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA (2018年2月24日発売)
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感想 : 9
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久々に読んで、いつの間にか機凱種が仲間入りしていることに驚愕。
私、多分、前巻飛ばしてる……!
でも、海棲種らへんの筋書きがあんまり好きじゃなくグダったので、単に読み飛ばしてしまっただけかもしれない。

今巻は、地精種中心。モグラ。
都市がミッ◯ガルとか魔◯炉とかハッキリ言っちゃって大丈夫なのかと思いつつ。
髄爆。

いつも、世界と種族とゲームの巧妙な取り合わせに筆者の脳内すげーなぁーと嘆息する。
ただ、文体がどんどんカオスに近づいていて、小説として読むのは困難。
なので、なかなか薦めにくい。

映像化されることで、これほどクオリティが高まる作品って……。
じゃあ何故レビューしたのかと。
これだけは言いたい。作品紹介に7月15日から映画が始まるみたいに読めるけれど、それもう、多分終わっているよと。去年の話じゃないかな、と。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2018年
感想投稿日 : 2018年3月11日
読了日 : 2018年3月11日
本棚登録日 : 2018年3月11日

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