魔女の宅急便 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2013年4月25日発売)
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本棚登録 : 2198
感想 : 186
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本棚に入っていた紙箱入り六巻揃を開封!

これからシリーズ読み進めていこうと思います。
私は実写版を観ていないので、ジブリ版のイメージが強いのですが……。

ジブリ版の魔女宅は、大雨に打たれたり、烏に襲われたり、ジジが話さなくなったり、お届けものに感謝されなかったりと、割と試練の面が強く残っていて、小さい時は寂しく思っていたのでした。

なので、恐る恐る読みはじめたのですが。
非常に明るい!今のところ!(笑)
そして、女の子ミミのラブレターを読んで、飛ばしちゃうくだりは、ベタだけど好きでした。

キキにしか出来ない「仕事」を、自分が楽しみながら関わろうとする姿勢に、大人の自分は刺さるところもありますが……。

この小説を紹介してくれたある女の子の言葉が残っていて、これから読み進めるのが楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2020年
感想投稿日 : 2020年4月26日
読了日 : 2020年4月26日
本棚登録日 : 2020年4月26日

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