“いっさいの人間らしさを犠牲にして人びとは生き、そして死んでいった”
“一家そろっているということが、子どもに肩身せまい思いをさせるほど、どこの家庭も破壊されていた”
戦争の中で十二人の生徒がそれぞれ懸命に生きる。その中での女性教師の怒り、悲しみ。
伝えなくてはいけない1冊。
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- 感想投稿日 : 2021年8月13日
- 読了日 : 2021年8月13日
- 本棚登録日 : 2021年8月13日
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