クルアーンを読む (atプラス叢書13)

  • 太田出版 (2015年12月9日発売)
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感想 : 5
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イスラムを少し勉強してみたいと思って読んでみた。キリスト教も、イスラム教も、ユダヤ教も基本構造や性質をは一緒で、アダムから人類が生まれたとしているなんて知らなかった。
また、イスラームは死んだあと、天の使者に生前のことを聞かれて、ちゃんと答えられないといじめられた後寝ちゃうそうです。で、最後の審判の時にむくりと起き上がる。
予言者や偉い人はそのまま天国へ直行できる。
ジハードは、死んでいるように見えるが、死なずに天国に行けるという。だから、喜んでジハードで死ぬ人がいるそうです。

キリスト教はイエスを信じるか、そこが一番大事なところで。ユダヤ教は、それが出エジプト。それぞれお祭りがあるが、イスラムはそういうことはない。

衝撃だったのは、最後の審判の日、ペット(全ての動物)がどうなるかと言うと、生ゴミとして処分されると言う!ひどい!!涙
2018.01.05

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年7月29日
読了日 : 2022年7月29日
本棚登録日 : 2022年7月29日

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