本文よりー
どんな仕事に対しても「最終的な決断を迫られているのだ」という気持ちでいる人は経営者感覚がある人だと思う。
仕事で成功したい人が絶対欠かせない要素は「気配り力」である。仕事というのはほぼ信頼関係から成り立っている。相手を信頼するから仕事を任せるしお金を貸す。
能力を発揮するには集中する必要がある。一度集中するものを決めたならそのために何を犠牲にするかを決めなければならない。夢を持っている人は何を捨てるべきかを知っている。
ヴィジョン、つまり夢が大きければ大きい程成功の可能性も大きくなる。
つまらないプライドは捨てろ。
「心的態度を変える事で人生を変えることが出来るという事実はここ三十年で最大の発見」心理学者ウィリアム・ジェームス
「40歳を過ぎれば誰でも自分の顔にも責任がある」リンカーン
ビジネスマンが飛行機で何もやる事がないとは信じられない。
ほとんどの人が成長は良いことと思っているのにそのための努力をしない。成長=変化を恐れるからである。
重要なのは本当に必要なものだけに集中する事である。
成功までの回り道は「恐怖心」と「失敗」でありそれを乗り越えた人のみ報酬が得られる。恐怖が行動を阻害する。
「自分にできない事にかまけてできる事をおろそかにするな」UCLAバスケ監督ジョンウッデン
卓越した人になるためにはー細かい事にも気を配る/常に改善を目指す/自制心をもつ/高い理想をもつ。
二割の人に自分の八割を費やして指導する。人を見抜いてから、指導する。同じ旅をするなら気が知れた人の方が良い。
- 感想投稿日 : 2013年4月28日
- 読了日 : 2013年5月4日
- 本棚登録日 : 2013年4月28日
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