トラウマ要因の大渋滞なので万人には勧めない。特に母とのやりとりが絶望的すぎて息苦しくなるくらいきつかった。
"どうかあなたを憎ませて"、この悲痛な訴えがずっしりと重かった。憎みきれない、断ち切れない、どうしたって娘であることから逃れられない、その苦しさとかなしさが、この本全部を覆っているように感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2021
- 感想投稿日 : 2021年1月21日
- 読了日 : 2021年1月21日
- 本棚登録日 : 2021年1月21日
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