血みどろの西洋史狂気の一〇〇〇年: 魔女狩り、拷問、ペスト、異常性愛…中世ヨーロッパの「闇の時代」の真相に迫る! (KAWADE夢新書 335)
- 河出書房新社 (2007年10月1日発売)
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感想 : 10件
魔女狩りについて知りたくて読んだのだが、ロボトミー手術、テンプル騎士団の悲惨な末路の事など興味の湧くトピックが沢山あってけっこう楽しめた。
ローテンブルクの中世犯罪博物館で数々の酷な処刑道具を見たことがあるが実際どのように使われたのかを知るとかなり怖い。
個人的には聖書の「福音書(正典/外典)相関図とその内容説明が面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
趣味・娯楽
- 感想投稿日 : 2012年4月17日
- 読了日 : 2012年4月17日
- 本棚登録日 : 2011年11月12日
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