内館先生におかれては怒りと不快感がストレートに出ないように随分抑えて書いたとのこと。んん??な感じ炸裂なのがなかなか笑える。「感心を通り越して絶望」「口下手を免罪符に馬鹿っぽい言葉を使うのはやめろ」「理解できるが納得は到底できない、落ち着かないし奇妙奇天烈」・・・・正直なところ、辛辣極まりない舌鋒、舌剣が雨霰と降り注いでいるといったところか。「~してみたいと思います。」「ある意味」「結構します」「~ですかね」なども内館先生にあってはカネを積まれても使いたくない日本語。かなり厳しいと感じるのは私だけの錯覚では決してないであろう。ちなみに語尾をぼかすのも断定回避の言葉として徹底指弾されている。はは。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本語
- 感想投稿日 : 2013年12月11日
- 読了日 : 2013年12月11日
- 本棚登録日 : 2013年12月11日
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