かなり結末がきついものがあります。
世の中は不条理にあふれている…ということを
思い知らされる作品でした。
ただ、現実の世界ではこれらの事件は
解析技術の進歩により
罪に問うことは可能になっているので
救いはあるのです。
事件は凄惨の一言。
ある有名料理研究家が
それはそれは、むごたらしい状態で殺されるのです。
これは関連は容易につながるはずです。
でも、今回の場合はたどる展開ゆえに
読むのが重く感じるかもしれません。
伊月たちはいつも通りです。
だけれども有名人が死んだために
結構手を焼いてはいますが…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2018年10月17日
- 読了日 : 2018年10月17日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
みんなの感想をみる