程よい美女とのスパイスも
あまりにもやりすぎちゃうと
興ざめしてしまう―
そんな印象を与えた本でした。
ただし、やはり著者の文章力は
巧みなのが、
全ての障壁が消えたときとの
ある人とのやり取りです。
その後に出てくる何気ない描写…
それを良く考えてみると
何か思わせぶりなんですよね。
現代を示唆するような感じで。
しょうもないことをしたマークのせいで
この本のよさがぜーんぶめっちゃくちゃです。
それさえなければいい感じの作品に
仕上がっていたのに。
翻訳作品の悪さがモロ出ています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2017年2月3日
- 読了日 : 2017年2月3日
- 本棚登録日 : 2017年2月3日
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