本書は『SQLアンチパターン』と記されているが、テーブルに対してデータを取得するSQLに主眼を当てているのではなく、データを格納するテーブル設計に主眼を当てている。
テーブル設計はかなり難しく、その割にはまとまった書籍というものがなく、現場のバッドノウハウが積み重なっているのが現状。そのバッドノウハウに対して警鐘を鳴らしてくれるのが本書だと思う。
テーブル設計はどのシステムでも行うものであるため、本書は必ず読んでおくと良いと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
技術書
- 感想投稿日 : 2014年4月29日
- 読了日 : 2014年4月29日
- 本棚登録日 : 2013年12月26日
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