こんな世の中だから、「幸福」に関する本が色々出ています。
もっとも代表的なのはアランの「幸福論」だと思いますが、大学時代に学んだはずが脳みその中からスッポリ抜けています。
須藤元気さんの「幸福論」しかり、この本しかり、幸福とは今そのものの中に隠れているような気がします。
そう考えるとバカボンのパパの「これでいいのだ」という言葉には凄い奥深さを感じます。
書評としては、目新しいものはなくスッと読めたし…時間つぶし、というよりは帰宅した後、朝起きた後にパッと開いたページを見て、自分を見つめ直す…といった本ではないでしょうか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年2月26日
- 読了日 : 2012年2月26日
- 本棚登録日 : 2012年2月26日
みんなの感想をみる