天才バカボンの幸福とは今日もおひさまが昇ること

  • 飛鳥新社 (2012年2月16日発売)
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本棚登録 : 62
感想 : 16
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こんな世の中だから、「幸福」に関する本が色々出ています。
もっとも代表的なのはアランの「幸福論」だと思いますが、大学時代に学んだはずが脳みその中からスッポリ抜けています。

須藤元気さんの「幸福論」しかり、この本しかり、幸福とは今そのものの中に隠れているような気がします。

そう考えるとバカボンのパパの「これでいいのだ」という言葉には凄い奥深さを感じます。

書評としては、目新しいものはなくスッと読めたし…時間つぶし、というよりは帰宅した後、朝起きた後にパッと開いたページを見て、自分を見つめ直す…といった本ではないでしょうか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年2月26日
読了日 : 2012年2月26日
本棚登録日 : 2012年2月26日

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