紙芝居 しりなりべら (日本民話かみしばい選・わらいばなしがいっぱい)

著者 :
  • 童心社 (1984年9月1日発売)
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感想 : 3

年末年始の紙芝居を探していて、借りた。

あにさは、お正月の初夢から、しりなりべらを手に入れた。
しりなりべらには、表にはあか、裏にはくろの漆が塗ってある。
あかいほうでおしりをなでると、「おっぽこ こっぽこ すってん てん ぺっちく ぷっちく とっぴ ぴ」と、おしりが、なり……。

「てんぐのうちわ」みたいだなぁ。
音はたのしいけれど、絵がとまっているようで、言葉がわかりづらいかも?
内容はいいと思った。
初夢だけれど、画面にお正月らしさはない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: C 紙芝居
感想投稿日 : 2016年12月16日
読了日 : 2016年12月16日
本棚登録日 : 2016年12月16日

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